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コラム

軽音部・文化祭バンドのセット図と機材配置【体育館対策・提出用】

公開:2026年07月10日 ・ 運営:LOCAL POWER株式会社(セット図くん)

「軽音部の先輩にセット図って提出しないといけないの?」「文化祭バンド、体育館だとどこに機材を置けばいい?」——結論、軽音・文化祭こそセット図が効きます。理由は3つ:①出演バンドが多い(=転換が命)②音響がプロではないことが多い(=図で明示が有効)③体育館は音が回りやすい(=配置と返しが要)。この記事では、軽音・文化祭バンド向けに編成別の配置例体育館ならではの対策を、初出演でも真似できる形でまとめます。

軽音・文化祭のセット図も、スマホで1分
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軽音・文化祭にセット図はいる?(結論:ある方が圧倒的にトク)

ライブハウスと違って、軽音部の校内発表や文化祭では「セット図なんて聞いたことない」ケースもあります。それでも作ってから当日に臨むと、ほぼ確実に得をするのが軽音・文化祭。理由は3つあります。

💡 顧問の先生や運営バンドから「セット図を出せ」と言われていなくても、自分たちのために作るのが正解。転換の速さは他バンドとスタッフから確実に評価されます。

まず基本:軽音バンドの立ち位置

ステージの向きは客席から見た向き(右が上手・左が下手)で描くのがルール。ドラム=奥中央、ベース=下手、ギター=上手、ボーカル=中央前という定番配置は、軽音・文化祭でも同じです。詳しくはバンド編成別の立ち位置・セット図で解説しています。

4ピース(Vo/Gt/Ba/Dr)——文化祭でいちばん多い編成

▲ 4ピースの基本形。ドラムは奥中央、ギター上手・ベース下手、返し(黒い台形)は各自の足元へ。

3ピース(Gt/Ba/Dr)

▲ 3ピース(Gt/Ba/Dr)。ギターがボーカルを兼ねる場合は上手にVoマイクを寄せる。

キーボード入り5人

▲ キーボード入り5人編成。Keyは下手の前寄りが定番。ステレオ出力なら「DI×2」と書き添えるとPAに伝わる。
📘 上の配置図はそのまま提出用のたたき台に使えます。編成のひな形はセット図くんにも内蔵。ドラッグで自分たち仕様に微修正できます。
この配置図、テンプレとして内蔵しています
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体育館ステージ特有の3つの対策

ライブハウスと体育館の最大の違いは、「音が回る」「PAが遠い」「スタッフの経験が浅い」の3点。それぞれ、セット図側でカバーできることがあります。

① ハウリング対策:マイクとスピーカーの位置

ハウリング(キーン)は、スピーカーの音がマイクに回り込むことで起きます。体育館は壁の反響で回り込みが強くなりがち。マイクをスピーカーに向けない・返しをボーカルの真後ろに置かないが鉄則です。セット図では、返し(ウェッジ)の位置を足元にはっきり描いて、当日「向きを変えたい」となっても事故を避けやすくします。

② モニター(返し)の位置と本数

体育館はメインスピーカーがはるか前方に吊られていることが多く、ステージ上では自分の声・演奏がほとんど聞こえません。返しは「ボーカル前に1台+メインの間に1台」が最小構成。予算に余裕があれば各メンバー前にも。返しから何を出してもらうかは返し(モニター)とはの「パート別の定番」を参照してください。

③ 電源とケーブルの取り回し

体育館はコンセントの数が少なく、ステージ袖から長いケーブルで引くのが普通。電工ドラム(延長コード)を使うときは、コードを全部引き出してから使うのが安全(巻いたままで通電すると発熱・発火の恐れ)。床を這うケーブルは養生テープで固定して転倒事故を防ぎましょう(ガムテープは床が傷むのでNG)。

⚠️ セット図の備考欄に「持込アンプは要電源(100V×1)」「同期用PCあり(電源×1・DI×2)」のように電源の必要数を書き添えると、体育館では特に喜ばれます。

転換を速くするコツ(軽音・文化祭こそ命)

軽音・文化祭ライブでは、ドラムセットとアンプは全バンド共有が基本。持込があるのはスネア・キックペダル・シンバル・エフェクターくらいです。だからこそ、転換を速くするコツは次の通り。

💡 軽音・文化祭では本番前のリハがない or 音出しだけのことが多いです。セット図と曲順を事前提出しておけば、当日はいきなり本番でも段取りが崩れません。

軽音・文化祭のセット図に必ず入れる項目

ライブハウス提出のセット図と基本は同じですが、校内ならではの項目があります。

項目書くこと
バンド名/出演組数バンド名(フリガナ)・クラス/代表者・出番
編成・立ち位置客席から見た向きで、Vo/Gt/Ba/Dr/Keyの配置
持込/共有ドラム=共有/スネア=持込/アンプ=共有 のように必ず区分
マイク本数Vo1本・コーラス何本か(3本立てるならその位置を図に)
返し(モニター)本数と位置。「Vo前に1台」「センター1台」など
同期・SEPC同期がある場合は「持込PC・電源×1・DI×2(St)」を明記
SE・入場BGM入場SEを流すなら「音源データ提出済/30秒/曲終わりで暗転」など
特記事項持ち替え(Gt→アコギ等)、演出(客席降りる/照明真っ暗)など
⚠️ 軽音・文化祭で最も伝え漏れが多いのが「PC同期の電源とDIの数」。同期を使うバンドが増えているぶん、事前に本数を書いておかないと当日「電源が足りない」となりがちです。

よくあるNG・失敗例

音量とMC——文化祭ならではの見せ場

文化祭は音楽を聴きに来ていないお客さんも多い場所。次の2点を仕込むと、他バンドと差がつきます。

盛り上がる曲の選び方や持ち時間別の曲数目安はセットリストの書き方・作り方で解説しています。

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スマホで1分、軽音・文化祭のセット図を作る

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よくある質問(FAQ)

軽音部や文化祭でもセット図は必要ですか?
必須ではありませんが、作った方が圧倒的にトクです。出演組数が多い軽音・文化祭では、セット図があると転換が速くなり、次のバンドの準備も早く進みます。音響担当が軽音部員・放送部員のことが多いので、図で示せば口頭説明の手間も減ります。
体育館でハウリングしないためにはどうすればいいですか?
マイクをスピーカーに向けない、返し(モニター)をボーカルの真後ろに置かない、マイクゲインを上げすぎない、が基本です。セット図で返しの位置をあらかじめ決めておくと、当日のトラブルを減らせます。
文化祭バンドで持ち込むべき機材は何ですか?
ドラムセットとアンプは会場(学校)で共有するのが基本です。持込は各自のギター・ベース・シールド・スネア・キックペダル・シンバル・エフェクター・ボーカルマイク(希望があれば)程度。PC同期を使う場合はDIも自分たちで用意すると確実です。
文化祭で盛り上がる曲順の組み方は?
1曲目は「知ってる曲(有名なカバーなど)」でお客さんを立ち止まらせ、ラストにいちばん自信のある曲を持ってくるのが定番です。詳しくはセットリストの書き方の記事で、持ち時間別の曲数目安と曲順の型を解説しています。
セット図は誰に提出するのですか?
軽音部の校内ライブなら顧問の先生や運営バンド、文化祭なら放送部・音響担当のクラス、外部音響を頼むならその業者に提出します。PDFか共有リンクで、遅くともライブ1週間前までに送ると準備がスムーズです。